 | 組合創立70周年記念を迎えて(令和5年度) |
|
令和5年11月2日(木)仙台国際ホテルにおきまして、創立70周年記念式典を開催し、仙台市長郡和子様(ご名代として:都市整備局公共建築住宅部設備局長の反畑勇樹様)、東北電力ネットワーク叶蜻苴d力センター所長蘇武秀行様をはじめ、常日頃から特段のご指導を賜っております関係官公庁の皆様、関係団体の方々と、多数の来賓の皆様方のご臨席のもと、組合員皆様を含む総勢139名の方にご出席をいただき、厳かに記念式典を挙行しました。司会進行は、実行委員会千葉ミオ理事のもと、はじめに佐藤弘樹副理事長により開会の辞を述べました。物故者に対し黙祷を捧げた後、前澤博理事長が「1953年12月、85社の有志で創立し70年の激動の時代に遭って、幾多の困難・苦境を乗り越えながら、今日を迎えることができましたのも、偏に本日ご臨席のご来賓の皆様、関係各位の長年に亘るご懇篤なるご指導とご支援、そして組合員各位及び組合職員の努力の賜物と深甚なる敬意を表し、感謝を申し上げる次第です。さて、未曽有の東日本大震災から12年7か月が経過し、被災地では道路整備などインフラ復旧・復興事業が急ピッチに進められ、景気は緩やかに回復しつつありましたが、4年前に発生したコロナ禍という新たな試練が降りかかりました。様々な社会経済活動が制約を受け、多くの人がこれまでとは違った生活を営まざるを得ず、大きな影響を受けました。さて、電気は「国民生活」や「経済・産業活動」の基盤となる重要なライフラインです。安全安心を地域へお届けし、選ばれ、成長し続け、お客さまの信頼に応える使命感を持ち続けます。そしてこれからも働き方改革を進めた「働きがい改革」を推し進めていき、魅力ある電気工事業界の一助を担うよう努力を続ける所存です。この記念すべき節目の年を新たな出発点と位置付け、より一層団結力を深め、組織の一段の強化を図りながら技術者集団としての道を歩み、業界の社会的・経済的地位の向上に努力をしていきます。 」と決意表明しました。
|  | 前澤博理事長の挨拶 |
|
|
続いて来賓として仙台市都市整備局公共建築住宅部設備局長の反畑勇樹様並びに宮城県中小企業団体中央会会長佐藤勘三郎様からご祝辞をいただきました。式典では、中央会会長佐藤勘三郎様より、長年組合の理事を務め組合運営に尽力しました星野中氏、佐藤弘樹氏、山本博保氏、杉山洋治氏、芳賀一彦氏、菅原正幸氏の6名の方々に中央会会長表彰の授与があり、組合員の部では組合加入40年以上の37事業所に対し、感謝状と記念品が贈呈されました。司会者から来賓紹介、祝電披露後、橋昌勝副理事長の閉会の辞で記念式典は終了しました。 |  | 中央会会長表彰 |
|
|
午後4時からは、記念講演が開催され、昨年夏の甲子園にて、東北勢初の優勝を果たされた仙台育英学園高等学校硬式野球部監督須江 航氏を迎えて「伝わる言葉〜失敗から学ぶ〜」と題し、白河の関越えを果たした過程や子どもの考え方の変化などを紹介し、物事がうまくいかないときにこそ、他者の考えや言葉を受け入れる心の大切さを説き、熱く語っていただきました。 午後5時30分から祝賀会が催され前澤理事長の開宴挨拶、東北電力ネットワーク叶蜻苴d力センター所長の蘇武秀行様からご祝辞を頂戴した後、(一財)東北電気保安協会仙台中央事業所所長の石川勝様の乾杯のご発声で祝宴に入りました。中締めは星野中副理事長が行い、今後の組合の更なる飛躍を誓い、盛会裡に終了しました。
|  | 祝賀会 |
|
|
 |